清和政策研究会政治資金パーティーに関する政治資金の取扱いについて

 この度の政治資金問題に関し、当事務所においても慎重に事実関係を調査し、政策研究会事務局や関係機関とも確認の上、今般、対象となる5年間の収支報告書の該当欄を修正予定でございます。

 平成30年分から令和4年分の5年間における収支報告書への未記載金額は、2,403万円でございました。

 これまでの処理方法については、清和会事務局からの説明通りに事務所で処理していたと報告がありましたが、本来は清和政策研究会からの寄附として収支報告書に記載すべきものであったとのことであり、深く反省しております。

 ノルマ超過分については、これまで何らかの支出にあてることはなく事務所内に留めていたと報告を受けております。なお、ノルマ超過分については、近日中に清和政策研究会に全額を寄附として返還したいと考えており各方面と調整中であること、その際には令和6年分の収支報告書にその旨記載いたしますことを併せてご報告申し上げます。

 最後に、清和政策研究会という政策集団に対し期待を寄せ、ご支援くださっていた皆様はじめ国民の皆様にご心配ご迷惑をおかけし心よりおわび申し上げます。

参議院議員 山谷えり子


旧統一教会をめぐる報道について

 平成16年の参議院選挙当選以来、日程や電報管理については全て記録しており、議員本人や秘書代理などの出欠状況や祝弔電などの履歴も確認いたしましたが、2006年の天宙平和連合の会合に当事務所より祝電を送った事実はございません。

 また、有田芳生氏が2010年5月のブログ及び本年8月5日のツイッターで再掲した文書については、2010年当時に当該団体から、事実に反する作成名義人不明かつ出処不明の文書として、有田氏に削除と謝罪を求める文書が当時の団体ホームページに掲載されました。

 平成22年の参議院選挙直前でもあり、ことの経緯を当事務所としても注意深く見ていたため、当時掲載された文書をプリントアウトし、事務所内で保管しておりましたので、ここにお示しさせていただきます。 平成22年通知書【PDF】

 また、平成16年、22年、28年、令和4年の選挙において、旧統一教会からの選挙支援をいただいたことは一度もございません。

山谷えり子事務所

 
新しい「日本の歩き方」

新しい「日本の歩き方」――まだまだ知らない魅力がいっぱい、旅で元気になろう

旅は訪れる人も迎える人も楽しめ、得るものがある。
旅の根本を考えざるを得ないコロナ禍を奇貨とし、 わたしたちが互いを支える旅……そのヒントがここに。
インバウンドだけに頼る旅の時代は終えざるを得ません。そもそも旅というものはどういうものなのか? いま、それが問われています。旅する者、それを迎える者、両者に得るものがあり、希望の持てる旅のカタチとは? 日本を知り、人々を理解し、自らは成長していく……そんな旅のスタイルがじつは日本各地にあります。本書はその一部を紹介する「ネオ日本観光立国宣言」です。


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