第7回「竹島の日」記念式典が島根県で開催されました。
私は領土議連の会長として挨拶を予定しており、朝6時過ぎに出発、島根県に向かいました。
しかし、宍道湖の霧は深く、しばらく上空で待機しましたが視界不良のため着陸できず大阪に戻ることとなってしまい、式典に出席できませんでした。
領土議連の他のメンバーがメッセージを伝えてくれましたが、皆さんにお会いすることができなかったのはとても残念でした。

北方領土の日は昭和56年に閣議決定され、式典には総理や外務大臣が出席し、政府が深く関与していますが、竹島の日は島根県の条例で制定されているのみで政府関係者の出席はありません。
先週、官邸への領土議連の決議文申し入れの際に藤村官房長官に竹島の日記念式典への出席を要請していただけに悔しいです。
政権奪還し、竹島の日を閣議決定し、来年からは総理にご出席いただけるよう活動します。