2012年5月7日
訪米その3 「ワシントンへ」

ニューヨークからワシントンへ
途中、アムトラック列車でキシンジャー氏に拉致問題の説明をしました。(写真)

拉致議連の平沼赳夫会長が合流。(写真)

米国務省キャンベル次官補、デイビス特別代表、キング北朝鮮特使、ズムワルド担当官と面談。
キャンベル次官補が子の親権問題(ハーグ条約)と拉致問題を同一視するかのような発言をされたため、増元事務局長は「それは違う」と発言。このことが午後の記者会見でも話題となり、アメリカでもニュースで取り上げられました。

コーエン財務次官と北朝鮮の金融制裁や偽札づくりについてやりとり。
中国は北朝鮮に対する国連の決議をきちんと守っているのかとの懸念を共有し、アメリカのバンコデルタアジアへの制裁は効果があったとの認識も共有。