2012年6月5日
スパイ疑惑

自民党外交・内閣・農林合同部会
野田総理は40日間放置したあげく内閣を改善しました。この間の時間の空費は無責任そのもの。
現在、法案の成立状況はわずか25パーセントで最低です。
本日、外交・内閣・農林合同部会で在日中国大使館一等書記官のスパイ疑惑について議論しました。
民主党政権は在日本中国大使館一等書記官が持ちかけた“中国輸出促進をしましょう、検疫などしなくても簡単に輸出できる、”などの言葉を信じ、鹿野前農水大臣、筒井副大臣があたかもお墨付きを与えるような形で事を勝手に進めようとしていました。
実際は検疫上不合格となり、廃棄処分されたりとおかしなことだらけで自民党は何度も国会審議で追求しましたが、野田総理は具体的指摘に対しても何の調査もさせようとしませんでした。
それどころか、昨年12月25日に中国に行った際に、総理は空港から直行して展示場を視察しています。
これは詐欺事件なのかも知れませんが、民主党の「政治主導」のお粗末さは深刻です。野田総理が対中詐欺事件をどこまで知っていて、どこまで加担していたのか、民主党の公私混同ぶりを明らかにせねばなりません。
それはそれとして自民党はスパイ防止法の再提出に努めなければなりません。

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