天皇陛下のいとこで「ひげの殿下」の愛称で親しまれた三笠宮寛仁さまがご逝去されました。淋しいことです。小泉内閣の時に私は皇室典範改正の担当政務官をしており、そのときに赤坂のご自宅にお招き下さり、万世一系の天子様の皇統が昔から続いてきたことへの思いをお話下さいました。静かにお話下さった“あの時”のことを今もよく思い出します。