今日の日経新聞に「鬼子母神が守る駄菓子屋」という駄菓子屋「上川口屋」店主 内山雅代さんのエッセイが載っていました。若い頃、私はよく鬼子母神の境内を散歩し、駄菓子屋のたたずまい、雅代さんのお姿を見て、なぐさめられたり、励まされてきました。10才の頃から朝4時に起きて仕入れのために問屋に通ったことや、店を守るご苦労に心を打たれました。創業はなんと江戸時代の1781年、昔ながらの子どもの風景をどうぞいつまでも守っていただきたいと祈りました。