2012年9月13日
世界電子議会会議

国連、IPU(世界議会人会議)、イタリア議会により
127か国、世界から国会議員が集まり「世界電子議会会議」開催。

「議会の公開性と説明責任」
「今日の参加型メディアの課題」
「議会のコミュニケーション、技術革新」
「立法府における透明性促進」

朝9時から夕方の6時半まで会議と意見交換が行われました。
私は「今日の参加型メディア」の課題で、パネリストの1人として英語で15分間のスピーチを行いました。
その後、オープンディベート。
日本の文科省が2年前に「教育の質を高める政策」「スポーツ強化」「研究費の在り方」「文化」「少人数学級」・・・など20項目について一般の人々から意見を集め、どのようなやりとりがあり、その結果、予算化・法案となって結実した物があったことを話しました。
また、そのためにいかに工夫して濃密な議論にしたかを具体的に話したので手応えがありました。

イタリア河野大使と意見交換。
河野大使は日本の文化、食なども含め、積極的に日本をアピールするアイデアと行動力の方。
9月、10月のイベントスケジュールをお聞きし、頼もしい限りです。

夜はイタリア議会による夕食会。
127か国の国会議員が交流し、人脈づくりに励みます。
私は昼のスピーチについて、カナダ、エルサルバドル、フィンランド、米国、英国、イタリアなどの国々の方から意見をいただいたり、ナミビア、アフガニスタン、ポーランドの方々とお話したりしました。