9月9日は「救急の日」。
「9(きゅう)9(きゅう)」の語呂合わせから、昭和57年(1982年)に厚生労働省によって定められました。
救急医療関係者の意識を高め、救急医療や救急業務に対する国民の正しい理解と認識を深める日です。
平成24年版消防白書(総務省消防庁)によると、平成23年の救急車の出動件数は、前年(546万3682件)に比べ24万3482件増加し、571万1102件。 これは、全国で1日平均1万5637件、約5.5秒に1回の割合で救急車が出動したことになります。このうちの約半数は入院や治療を必要としない人だったそうです。
救急医療に対する正しい理解と認識を深め、みんなが安心して救急医療を受けられる社会を目指しましょう。