2013年9月17日
小泉総理訪朝から11年

平成14年9月17日、小泉総理大臣(当時)が北朝鮮を訪問。金正日総書記(当時)と初の首脳会談を行い、北朝鮮による日本人の拉致の事実が認められました。その後、拉致被害者5人とその家族がようやく日本に戻ることができました。

北朝鮮が拉致を認めてから今日でちょうど11年が経ちます。しかし、今もなお北朝鮮によって拉致された疑いのある方々が多く存在し、ご家族の皆様は一日も早い帰国を願われています。

昨日の国民大集会で増元照明さんは「東京オリンピック開催の年に生まれた横田めぐみさんを、2020年のオリンピック招致が決まった今年、必ず取り戻す決意を見せてほしい」と訴えられました。

拉致被害者、ご家族も高齢になられています。拉致に関わったとされる容疑者の安否についても死亡したという証言が出てきています。すべての拉致被害者を取り戻し、全容を解明するために無駄に出来る時間はありません。

台風18号による大雨・暴風により、全国各地で甚大な被害が出ています。地元福井を中心にたくさんの電話もいただいています。復旧に向けて出来る限りのことをします。