昨日、外宮でも奉幣の儀などの祭事が営まれ、8年間にわたる遷宮祭が幕を閉じました。また、昨日は近所の神社でも氏神様のお祭りがありました。祭り囃子に胸が躍り、氏子地域を渡御する御神輿に地域の安寧と発展をお祈りします。最近では、過疎化や少子高齢化の影響からか、特に地方の神社で御神輿の担ぎ手が確保できず、御輿渡御の維持が難しくなってきています。1300年以上続けられてきた神宮のご遷宮のように、こうした地域のお祭りもまた、途絶えさせることなく次の世代に伝えていきたいものです。