2013年1月14日
和紙の里 越前

福井県越前市、和紙の里
紙の文化博物館を訪問、紙漉き体験をさせていただきました。(写真左)

今から千五百年ほど前、継体天皇が越前におられた頃、村里の川上に姫があらわれ、
「清らかな水のこの地で紙すきをして生計をたてよ」
と里人に教えたということから、紙の里の歴史は始まります。
今も全国で唯一の紙の神様をお祀りする大瀧神社を中心に、里人は祈りの心とともに紙すきをしています。
地元の小学生は、自分ですいた紙で作られた卒業証書をいただくということです。

大瀧神社参拝。(写真右)