やまたにの活動報告詳細

2010年9月14日
【プレスルーム】自由民主「せいりょう」9月14日

第3次男女共同参画基本計画が年内にも閣議決定される見通しで、7月には基本的な考え方(答申)が出された。男性にとっても女性にとっても生きやすい社会をつくること、困難な状況におかれている人々への対策などは必要である。しかし、配偶者控除の廃止や選択的夫婦別氏制度を含む民法改正、家族法制の在り方について検討を行うとされ、また世帯単位の制度・慣行から個人単位への移行が重要と記されている。国民の反対意見が多いにもかかわらず、随所に家族を分断させていくような政策が盛り込まれ、大変危惧している。男女の対立を生むのではなく、家族が互いに支え合うあたたかい社会を形成するために、皆さんの声をいただきたい。家族の絆を守るのはわが党しかできないのである。