メッセージ(バックナンバー)

 北朝鮮のミサイル発射を受けての官邸での対応は引き続き緊張感をもって行われています。
 国際連携も積極的に進み、なおかつ冷静で現実的、バランスのとれたものと考えています。また、在日のみなさまへのいじめなどが起こらぬよう品位をもった配慮も各方面で行っているところです。
 政府の拉致問題特命チームの会合も官邸で行われました。
 拉致議連の役員会も開かれました。ミサイル問題と拉致問題は共に重要であることを確認し、横田滋さんともお会いしお話を致しました。
 昨日は、日伯国会議員連盟・日本中南米国会議員連盟総会に出席しブラジル大使と在日日系ブラジル人の生活に関する意見交換を致し、今日の昼食はアフガニスタンのカルザイ大統領(3年前にアフガニスタンのご自宅に招かれて以来の再会でした)と意見交換し、アフガニスタンの資源について報告がありました。
 少子化対策の国民運動について、行革推進本部総会審議会のあり方の見直し提言の会議も充実して進めることができました。中国の職業学校から修学旅行生80人が来日し、上手なミニ芝居も見せてもらいました。
 夜は皇太子殿下をお迎えして、国際青年交流会議のレセプションが行われました。皇太子殿下は、招へい外国青年団のメンバー一人一人とていねいに1時間ほどお話しくださいました。
 私は皇太子同妃両殿下のご健勝と皇室の弥栄を祈り、国際青年交流事業の実りを祈念する乾杯の音頭をとらせていただきました。

平成18年7月6日 山谷えり子

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