メッセージ(バックナンバー)
 文部科学部会・文教制度調査会合同会議が開かれ、@平成21年度文学省関係予算概算要求、A平成21年度文部科学省関係税制改正要望、B大分県の教員採用等に関する問題、C元大臣官房文教施設企画部長の収賄事件について、それぞれ議論しました。
 自然体験活動、文字活字文化の振興、英語教育の充実、医学教育の充実、道徳教育の充実、武道場の整備、大学教育の充実などの声があがりました。
 
 毎朝、官邸近くの日枝神社におまいりしてから官邸に入りますが、毎月の言葉が手水舎のところにかかげられています。
 8月の言葉は阿留辺幾夜宇和(あるべきようわ)と云ふ七字を持(たも)つべし。(明恵上人、鎌倉時代の僧)
-- すべからくあるべきようわ(それぞれ分に応じてのありよう)という七字を守るを善しする。吾夫、妻、子に過大(分)な期待をかけていないか -とあります。
 思わず苦笑い。
“はいはい、その通りでございます。明恵上人さま”とつぶやきました。
 明恵上人さまは「あかあかや あかあかあかや あかあかや あかあかあかや あかあかや月」という歌があります。好きな歌で、時々お習字しています。
 阿留辺幾夜宇和…これも書いてみましょうか。
 夏休みの書道の宿題にお子さんお孫さんの手本にいかがでしょう?

平成20年7月30日 山谷えり子

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