2010年7月22日
概算要求シーズン・政策勉強会スタート

予算概算要求のシーズンです。
防衛省は、石垣島や宮古島への陸上自衛隊の配備を検討しています。
また、自公政権当時から、領土議連会長として、私が求めていた与那国島にも数十人規模の配備が検討されています。
中国海軍の活動の活発化をうけて、ようやく現実に目を向け始めてくれているのだと思います。
与那国島の自衛隊駐屯地候補地を私は現地視察し、意見交換もしてきましたが、対馬、与那国島、先島諸島周辺海域に、もっと注目し、報道もされてほしいと思います。

本日より、政策勉強会の会合もスタート。
やりたいこと、やらねばならぬことがたくさんあり、選挙をへて日焼けしたたくましい顔が揃っています。

民主党は代表選がすむまで、体制がどうなるか、それに伴ってどのような国会運営になっていくのか、まだ先が読めません。
権力の乱用を反省し、官僚とも緊張感のある、しかし、国益を思う心は一つにして、謙虚に政治を行ってほしいものです。

暑いですね。
でも“雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ 夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲ  モチ……”です。
私は家ではまだ冷房を使っていません(ここ数年間、思うところあって使っていないのです。機械がこわれているワケではありません)。
水分補給と梅干し、スイカやオレンジをいただき、体を整え、できれば今年もクーラーを使いたくないと思っています(熱中症で体調不良にならぬように、人にはおすすめしません)。
熱中症で亡くなられた方の中に、運動中や畑仕事の高齢者がおられます。
ホントに無理はなさらぬよう、80代で夏の昼間畑に出られておられる方の何と多いことか。
選挙期間中、そしてこのところの挨拶回りの日々の中で、改めて日本人の勤勉さと、高齢過疎化社会の現実が胸せまります。
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。