2010年8月11日
自民党参議院議員会長選挙・「自由民主」コラム

自民党参議院議員会長選挙。
中曽根弘文さんと谷川秀善さんの一騎打ち。
40票対40票でクジ引きとなり中曽根新会長が選出されました。
選挙が終わればノーサイド。敵は与党、国民のため働くことを誓って、一丸となる大拍手となりました。

自民党機関誌「自由民主」に時々、私は新聞出版局次長としてコラムを担当しています。
今週号の私のコラムです。
「夏休み真っただ中。故郷で孫らの帰省を心待ちにしている方も多いだろう。民主党は全国を5ブロックに分け、地域ごとに連休をずらして取る「ローカルホリデー制度」を検討している。混雑解消と有給休暇の取得を促すためとしているが、経産省が行った調査では、“効果がない”、“メリットがない”が六割を超え、“休日の異なる地域の家族や友人に会えなくなる”という意見も寄せられた。祝日法では「美しい風習を育てつつ、国民がこぞって祝い感謝し、又は記念する日」と定めている。観光立国推進本部の各界ヒアリングでは「日本の良き精神文化が弱まる」「教育基本法や学校教育法の目的などの方向性と逆行する」という意見が出された。国や家族の絆を壊す愚策ではないかと危惧している。」(平成22年8月17・24日合併号「せいりょう」)