2010年8月13日
合気道新聞

日経新聞の「私の履歴書」、今月は広岡達朗(元ヤクルト、西武監督)さん。
合気道の本部道場に通っていた日々が記されていました。また今年の春も米大リーグの育成部に招かれ、合気道の精神について話をしたことが記されていました。

今週号の「合気道新聞」には、全日本少年少女合気道錬成大会で、あいさつした私の言葉を掲載していただきました。
「私は18歳の時に合気道に出会い、今も本部道場でお稽古をさせていただいております。道を求める心、礼に始まり礼に終わるというこの日本の素晴らしい文化、相手を思いやりながら大きな大きな調和を求めていく、丁寧に丁寧にお稽古を積み重ねていく、これは人生においてとても素晴らしい宝を私に教えてくれました。皆様もお稽古を重ねて、日本中、そして世界中に合気道の素晴らしさを伝えるものとして成長し続けていただきたいと思います」(平成22年8月10日合気道新聞)

暑いさかりですが、クーラーのない道場で、皆で汗を流すのは本当に気持ちが良いものです。