5時、地元で創設記念朝起き会出席。「『日本神話の心』伝承の会」に出席。古事記の素読を大声で皆でいたしました。会長の出雲井昌先生が、「神話を伝えたい、日本の心を広げたい、世の中を明るくしたい」とリーダーシップを長年にわたり、とってこられました。やっと今年の教科書で、小学校低学年で「因幡の白兎」などの神話が教えられるようになりました。安倍内閣の教育再生“日本の心をとりもどそう”と行ったことが、ようやく教科書で反映されたわけです。帰宅し、会場で配布された修身の文章も読みたくなり、読んでいると、心が洗われるような思いとなりました。たとえば、「日本の子ども」初等科修身には、「正しいことのおこなはれるやうにするのが、日本人のつとめであります。私たちは、神様のみをしへにしたがって、世界の人々がしあはせになるやうに、しなければなりません。日本の子どものだいじなつとめは、一生けんめいにべんきゃうすることです。べんきゃうは、ただ、ものごとをおぼえるだけではありません。心を正しくし、美しくし、よく考えへ、よく工夫し、からだを強くきたへることが、みんなべんきゃうです。私たちは、日本のやうにすぐれた國に生まれたことをよくわきまへて、心をりっぱにみがかなければなりません。さうして、からだをぢゃうぶにし、強いたくましい日本國民になって、お國のためにはたらくことができるやうに、しっかりべんきゃうすることがたいせつです。 とあります。いいですねぇ。現代の子どもは“ありのままで、あなたらしく”と猫なで声で言われ、勉強すること、体を鍛えること、心をみがくことなど…大切なことを教えられません。迷子の子供たちがかわいそうです。ところで、昭和の日、ゴールデンウィーク…自分なりに何かしたいなぁという気持ちが通奏低音のように、このところ響いていました。といっても選挙を目前にひかえて、何ができるのだろうと思っているところ、新聞で美空ひばりさんと倍賞千恵子さんのCDの通販広告が目にとまり、さっそく注文。わが家に届いたCDは合計14枚。“うわー”どれも「昭和」しています。どっぷり昭和です。喜び、苦しみ、美しさ…というわけで、帰宅して遅い夕食をとりながら、ひばりさんや倍賞さんを聞いています。息子や娘は“?”“!”という顔シテマス。