2010年3月11日
大臣より所信聴取

午前中は、国際文化理容美容専門学校の卒業式に出席。
国歌斉唱にはじまり、優等賞、技術賞など受賞の卒業生が表彰され、名誉を大切に学びの園を巣立つ学生たちの凛々しい姿に感動。
名を呼ばれて大きな返事、正しい姿勢、美しい礼儀、文部科学大臣賞を受賞した学生もおられました。
4月より美理容師になられる卒業生、ガンバレ!


午後、環境委員会が開かれ小沢大臣より所信聴取いたしました。
特に森や水、子供を守るために以下のような所信を述べられました。
                                           
環境大臣所信表明より抜粋

この国連地球生きもの会議に向けた議論や昨年の自然公園法等の改正を踏まえて、生物多様性の恵みを実感できる魅力的な国立公園を地元の皆様と一緒になってつくりあげます。また、そのためにも、地域の活性化にも資するエコツーリズムを推進します。さらに、生物多様性を保全する民間の活動を促進するための新たな法律の御審議をお願いしたいと考えています。
併せて、希少な動植物を守ることや、人と生きもののすみ分けを含む必要な管理を行うこと、動物愛護を推進することなど、生きものとともに生きるための国内における取組も進めます。
(中略)
また、こどもたちのいのちを守りはぐくむための長期的で世界各国と協力した調査をはじめとして、化学物質管理の強化を進めます。
                                           

予算としては、
                                           
平成二十二年度環境省所管予算及び環境保全経費についての説明より抜粋

平成二十二年度におけるその総額として、一兆二千五百九十六億円を計上しております。
これを事項別に見ますと、
地球環境の保全のために、六千百九十四億円、
大気環境の保全のために、二千百二十一億円、
水環境、土壌環境、地盤環境の保全のために、一千二十六億円、
廃棄物・リサイクル対策のために、八百五十八億円、
化学物質対策のために、八十億円、
自然環境の保全と自然とのふれあいの推進のために、一千四百七十二億円、
各種施策の基盤となる施策等のために、八百四十五億円をそれぞれ計上しております。
                                           


また、公害等調整委員長より、説明聴取いたしました。



委員会終了後、自民党の文部科学部会・拉致問題対策特別委員会合同会議に出席。
「高校授業料無償化法案」にあたり、朝鮮人学校に支援することについて、民主党政権の姿勢、判断基準がないことなどについて議論しました。

雑誌WiLL渡部昇一先生との対談、
タイトルは「美女対談」だそうで、恐縮・赤面しつつ、永田町でのおかしなこと、不都合な真実“日本よ永遠なれ”の思いを話しました。