美空ひばりさんの「りんご追分」の歌が、このところふっと浮かびます。
〜りんごの花びらが、風に散ったよな〜で始まる歌ですが、途中にセリフがあります。「お岩木山のてっぺんを、綿みてえな白い雲がポッカリポッカリながれてゆき、桃の花が咲きさくらが咲き、そいから早咲きの、りんごの花ッコが咲くころは、おら達のいちばん楽しい季節だなやー」
発売は昭和27年5月。日本が主権を回復したのは昭和27年4月28日です。
先日、岩木山を見あげ、岩木山神社の宮司さまとお話した風景がよみがえります。
“ひばりさんの歌が聞こえるようですね。今の季節のこの風景を歌ったんですね。そして戦後の日本を明るくしてくれたんですね”
宮司さまは明るいお声で、明るい瞳で
“そう、今の季節はすべての花が一度に咲くんです。お山は花祭り。”


環境委員会「廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律案」採決。

創生『日本』総会。

日本を考える東京MC会で道徳教育について講演。