2010年10月2日
秋祭り

近所の氏神さまの秋祭り。
昭和天皇が皇太子殿下でいらした頃「倫理」の先生杉浦重剛に「君徳とは?」とたずねられ、すぐさま「日月私照なし」にちげつししょうなしとお答えになられたといいます。太陽も月も、どの人にも明るい光を与えてくれるという心。
氏神さまは、いつも地元の人々の心を照らし守ってくれているかのよう。
明日はおみこしです。女性たちはお宮の台所で大忙しです。毎年、皆、頑張って。どんなに社会が変わっても、秋祭りの喜びは変わりません。