「磯城島(しきしま)の大和の国は 言霊の助くる国ぞ 真幸(まさき)くありこそ」万葉集、柿本人麻呂歌集の歌です。私たちのご先祖さまは、言霊の国として言葉を大切にしてきました。言葉はだから重い。相手の身に良きことが重なるように願う言葉をのべてきました。「いざ子ども 狂(たは)わざなせそ 天地(あめつち)の堅(かた)めし国そ 大和島根は」万葉集藤原仲麻呂国会は、早く正気にもどらねばなりません。