朝、海上保安庁OBの方と、領域警備法について意見交換、ヒアリング。

昼、内閣部会第三次男女共同参画基本計画について役所より説明。
家族解体、モラル崩壊の危険のある記述がいくつもあることを指摘し、私が、第二次計画との違いの資料を作ることに。部会としては認められるものではないとして、石破政調会長に説明に行くことになりました。

日本の領土を守るため行動する議員連盟（領土議連）総会。
櫻井よしこさん、前仙台市長梅原克彦さんより中国が日本の自治体のあちこちで土地を買うため積極的な行動に出ていることの報告。
外国人土地法を作っていくことがやはり必要と感じています。
櫻井さんは、中国が総領事館を建設するとして5000坪の土地を新潟駅のそばに買おうとしていることを問題視。
中国は国防動員法を今年7月1日に施行。
安全保障が脅威を受けた時は、18才から60才までの中国男性（女性は55才まで）は国防役務を担当するということ（海外にいる場合でも）や、民間人の備蓄物資の徴用もできるという法律です。
中国は明確に、戦略性をもって、世界を制するためのルールづくりをし始めているように思います。
今年3月1日施行の「海島保護法」では、無人島は国家の所有とし、すべての無人島に島の名を命名し、領海を防衛することとしています。運用次第ではどうにでもなる法律です。

内閣委員会事務局より請願の説明。

拉致議連緊急役員会。家族会・救う会も出席し、意見交換。
仙谷さんが拉致担当大臣となりました。
被害者救出のための法整備を私は強く要求。

夕方、創生「日本」街頭演説会。皆で今国会の内容、運営のひどさを訴えました。
引き続き、虎ノ門ニッショーホールで菅内閣打倒の国民集会に出席。

夜、イスラエル大使館にてハヌカパーティーに出席。