2010年12月22日
光明皇后

我が背子(せこ)と 二人ませば いくばくか この降る雪の 嬉しからまし
光明皇后が夫の聖武天皇が崩御されたあと詠まれた歌です。
人々のことを思い、歩まれたお二人の結びつきは、いかばかりだったでしょう。