2011年4月20日
国家戦略会議第六分科会、拉致特委質問

国家戦略会議。家庭教育、社会教育について古荘純一先生よりヒアリング。意見交換。
   
日本子守歌協会の西舘好子理事長が被災地に歌を届けようと4月8日からまわられた時、避難所で「お母さんが居てくれるだけでいい」という子供たちの声を聞き、親が家庭に不在である日本社会への大きな警鐘と感じたと、新聞のエッセイに書かれました。闇の中を野外の仮設トイレに手をつないでいく母子の姿に涙し豊さとは何かを考えた。「母子家庭に戻れ」という好子さん。私もエッセイを読んですぐ好子さんに電話。「家庭で一緒にすごせる時間こそ豊かさ。もっとその時間を社会全体でとり戻したい」と話したのでした。子供は、家庭の中で愛され、愛される喜びの中で、愛する人へと育っていくのではないでしょうか。

参議院 拉致特別委員会
  中野大臣、松本外務大臣に質問。拉致議連のやってきたことなど詳しく説明しなければなりません。もどかしさを感じます。特定失踪者の山本美保さんの件について、台湾からの義捐金に対する感謝広告についてなど質問いたしました。