2011年4月25日
予算委員会

参議院予算委員会、TV中継。

総理は答弁席でしばし眼をつぶったまま。疲れ果てている様子。

統一地方選の結果、民意は菅内閣に「ノー」。

今日の委員会でも、会議ばかり作って会議を行い、語ることは抽象的意気込みのみ、具体的状況把握と対応がなされていないことの指摘が続きました。

駅までの歩く道のりは、八重桜の吹雪と藤の花が揺れている春いっぱいの明るさとなりました。藤の花には蜂が舞っています。
季節は一歩前へ一歩前へと背を押してくれるようですが、菅内閣は早く退場してもらわないと前に進めない、というのが、自民のみならず民主党の多くの人たちの気持ちにもなっています。

空き部屋が4万戸ほど。大家さんたち、賃貸住宅関係者から被災者への入室受入れの申し出がありましたが、政府は仮設住宅をどうするのか、空き部屋に入っていただく場合の家賃補助等をどうするのか決められないので、空いたまま。
避難所での苦しい生活がニュースに映されるたびに怒りと悲しみを感じます。