2011年5月8日
すべての拉致被害者を救出するぞ! 国民大集会

日比谷公会堂にて「生きているのになぜ助けられない! すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会」(主催:北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(飯塚繁雄代表)、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(西岡力会長)、北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟(平沼赳夫会長)。)が開催されました。連休の最終日ではありましたが、全国から約1300名が参加されました。

決議文「1、金正日政権は全ての拉致被害者をいますぐ返せ。2、政府は、全ての被害者を取り戻すまで譲歩しないとの国家意思を示すため、拉致問題を理由として送金停止と人の往来の全面停止を断行せよ。政府と関係地方自治体は、朝鮮学校への公的支援を止めよ。3、政府は、特定失踪者など拉致の可能性のある事案の捜査調査に全力を挙げ、寺越事件をはじめとする拉致が明確な事案の認定を急げ。4、政府は、緊急時の拉致被害者救出計画を準備し、関係各国にも働きかけよ」。

最後に恒例の「ふるさと」を会場の全員で合唱。被害者の皆さんと一緒にふるさとを歌える日が一日も早くきますように!