2011年5月24日
北方領土訪問について

自民党外交部会、日中韓サミットについて外務省より説明。

本日1時10分発 サハリンより国後へ、韓国の野党国会議員が北方領土を訪問。

午前中、参院外交防衛委員会で朝鮮王朝儀執の返還について議論していたところです。
日本はなめられていると言ってもいいでしょう。

日本の外務省は北方領土訪問の事態を把握しながら、自民党外交部会でこのことを事実確認中として説明しようとしませんでした。

菅総理は、このことを知っていながら22日の日韓首脳会談で何の抗議もしませんでした。

日本外交は民主党政権になって、主権が侵されそうになっても、侵されても、“事実を確認中”として、相手国の日本への主権侵害の事実が積み上がっていっています。
情けないことです。

野党であっても、やれることはやらねばならない。
自民党外交部会では主権を守るためにいかにすべきか、激しく意見が述べられました。