2011年6月7日
憲法96条改正へ

憲法96条改正を目指す議員連盟設立総会

現憲法では憲法改正発議は各議員の総数の3分の2以上の賛成が必要とされていますが、それを96条の第一項を改正して過半数に引き下げるというものです。

自民党、民主党、みんなの党、たちあがれ日本、国民新党、無所属の呼びかけ人、賛同者が募りました。
公明党は個人単位での参加で、現在200名余の議員が憲法96条改正原案提出について動き始めました。

現憲法はマッカーサーがGHQのオイットニーに草案を作らせるように命じ、たまたまいた25名ほどのGHQスタッフがリンカーンの誕生日の2月12日までに1週間余で作ったマッカーサー憲法です。
もっとも、戦後独立してから憲法改正をすべきは国会の仕事でしたが、立法府も言論界もその当然の動きをせず、したがって世論も盛り上がらず今日にいたっているのは、もうアメリカのせいではなく日本の責任です。
現憲法は時代に合わなくなっている事柄も多々出ています。

櫻井よしこさんが「この改正を応援したい。国民の手に国を、憲法を取り戻したい。」と講演下さいました。

全日本教職員連盟の役員の皆様(写真)
義務教育費国庫負担制度、公務員制度改革について。

神道政治連盟国会議員懇談会総会(写真)