2011年7月29日
産経新聞 朝の詩

参議院本会議終了後、諏訪へ
諏訪で支援者の方々と。
岩手や宮城、福島の被災者の方々もおられ、現状をお聞きしました。
「現状は最悪。でも自分自身が光になろうと思います。」
と多くの方が希望を述べられ、お話をお聞きしながら胸いっぱいになります。

長野の三井尚代さんの車に乗せていただいて会場をあとにしながら、産経新聞の朝の詩(7月28日 1面)に掲載された三井さんの詩を何度も繰り返し読みました。
深く傷ついている日本。復興はご先祖さまたちの応援をいただきながら、祈りながら成し遂げていくものと思います。

産経新聞 朝の詩

『いつか一緒に』
 長野市 三井尚代

赤ちゃんが
両手を挙げて眠る
万歳のように
ガッツポーズのように

あなたが生まれた
この国は今
深く傷ついているけど
きっとまた
強く美しい
もとの姿に戻すから
その時は一緒に
万歳しよう
ガッツポーズしよう