2011年8月31日
第177回通常国会閉会

参議院内閣委員会

参議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会

参議院予算委員会

参議院自民党議員総会

参議院本会議
220日間にわたる歴史上最も長かった通常国会が終わりました。

自民党文部科学部会
朝鮮学校の高校授業料無償化手続再開に関する総理指示について

29日、菅直人首相が朝鮮学校への高校無償化手続の再開を指示。
中野寛成拉致問題担当相は、強く反対した、と辞任の記者会見で言いましたが、何をか言わんやです。
民主党のうそつき、二枚舌、不誠実体質は構造的問題を抱えて、変えられるものではありません。
野田新首相は日教組のドン輿石氏を民主党幹事長に起用し、政策は左シフト、イデオロギーの強いものになり左派への金の流れは不透明きわまりないものになるでしょう。
朝鮮学校への無償化手続は教育内容を不問とし拉致問題解決を誤った方向へ向かわせます。日本国の政権としては基本がなっていません。
拉致事件容疑者と関係の深い政治団体への献金(わかっているだけでも2億円以上)という問題を思えば闇は一層深い。
野田新首相が輿石幹事長(日教組は北朝鮮と深い関係を持ってきました)を誕生させたことで闇は晴れることはなくなりました。

「下心ではなく真心」と言った野田新首相はうそつきなのでしょうか?それとも鈍感、不誠実なのでしょうか?

野田新首相は財務大臣として第2次補正予算を2兆円というあり得ない小規模予算で復興を遅らせてしまいました。
民主党は自民党が議員立法として出している二重ローン法案や私学への補助かさ上げ法案も拒否しています。
被災県の私立幼稚園は次々とつぶれていっています。

自民党としては朝鮮学校の無償化手続について断固反対。
本日中にとりまとめに向けて動き、緊急声明を出していきます。