2011年9月23日
インド 最終日

早朝6時より近くの寺院で祈り

ツッキム大地震の法要で8時よりダライラマ法王もおいでになられるとのこと。
法王は宮城・福島への祈りの旅を10月に計画されています。

朝もやにけぶるダラムサラの町。
ヒマラヤ杉、松の木の中をヒヨドリが飛びます。
ランタナの赤や黄の花、子供達が学校へ行く姿。
年配者が寺院に向かう姿、若者達が職場に向かう姿・・・
ひとつひとつを体に刻み込むように見つめました。

櫻井よしこさんと「本当に来てよかった。ダラムサラの今後に希望を感じるし、私達はチベット亡命政権を支援し、中国の姿が普通ではないことを知らしめ、世界中が人権を大切にする国になるよう努めなくては」と話しました。

途中で朝食をとり、6時間かけてバンジャブ州の町々を通り、パキスタン国境近くの軍の施設まわりを走り、アムリッツァー飛行場へ。
皆、元気で誰一人お腹もこわさず、ホッ。

日本が日本であるためになすべきことの多さを思い知る、インドとチベット亡命政権ダラムサラの意見交換でありました。