2011年11月1日
拉致問題解決への期待

参議院自民党議員総会

参議院本会議 代表質問 第三次補正予算についてやりとり。

自民党シャドウ・キャビネット

合気道 植芝道主様と対談

北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会の担当者より説明

参議院予算委員懇談会

創生「日本」役員懇親会

10/28参議院「北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会」で私は質問に立ちましたが、その際、松原国土交通副大臣が、これまで拉致問題担当副大臣も兼務すると報道され、国会で答弁もしていたのですが、実は内閣府の発令がなされていないことがわかりました。

私の指摘に松原さんは「発令いただいたというふうに認識しております」と答弁。
山岡拉致問題担当大臣は「表に出ていないかも知れませんが、正真正銘の拉致担当副大臣でございます」と答弁しましたけれど、実はそれがそうではなかったのです。

内閣設置法第13条では「内閣府に副大臣三人を置く」と規定され、野田内閣下では三名がすでに任命されているので、松原さんを四人目の内閣府拉致問題担当副大臣に任命するのは法令違反になるため、松原さんに拉致担当の副大臣の発令が出せなかったのです。
総理、その周辺はおそらくその認識があったにも関わらず世間をあざむきました。

松原さんとは拉致議連で長く拉致問題の解決のために戦ってきた戦友です。
松原さんの拉致問題担当副大臣就任は、拉致問題解決への前進だと家族会や関係者の期待も大きかっただけに民主党のいい加減さに落胆します。

違反を平気でなして恥を知りません。
議員運営委員会で問題となっています。