雪のあかるさが 家いつぱいの しづけさ(山頭火)大雪、寒波はまだまだ北の国を雪の中に閉じ込めています。山頭火の歌は静かな情景ですが、豪雪地帯に育った私は小学生時代から朝5時、6時に起きて一人で、あるいは近所中で雪かきをした冬の日々の思い出があります。雪とは戦うものでした。体力が人生に必要との思いも強めました。現代では高齢者の独り暮らしで雪かきもままならない。政府、自民党は与野党超えて取り組みます。