2012年5月11日
訪米その7 「スネドンさんの関係者と朝食会」

2004年に中国雲南省で、北朝鮮に拉致された疑いが濃厚な米国の青年、デイビッド・スネドンさんのケースを調査しているアメリカのメンバーと朝食会。

スネドン家より、今回のことで、アメリカでマスコミを含め、デイビッド・スネドンさんの拉致疑惑への関心が高まり、広く動き始めたことへの感謝が伝えられました。
デイビッドさんは11人兄弟で、兄弟も皆で取り組み始めたそうです。
デイビッドさんのお母さんは「絶対生きている。必ず助け出す」と語りました。
個人情報の壁により国務省でさえ説明を十分にしてくれないことに、もどかしい様子です。

デイビッドさんのお父さんは、来日した時に、4月28日に日比谷公会堂で開催された『拉致被害者の救出を訴える国民大集会』に参加され、
「いい人に悪いことが降りかかるのが世の常。物事はいずれ正義のもとにさらされる」と話しました。