6月20日ネタフィーム社 工場視察(写真1)砂漠を緑化するシステム、点滴灌水、機械の説明を受け農園を回りました。この会社は2回目の訪問、進歩と変化に感動。IAI(イスラエル・エアロスペース・インダストリー)視察この会社も7年前に続いて2回目の訪問。軍民の航空機、ミサイル、レーダー、人工衛星、部品を作っています。無人航空機は災害や違法操業などの調査、撮影が可能です。日本でも購入を検討するべきと考えます。値段やシステムについて詳しい説明を受け、実物を見てきました。イスラエル建国・独立宣言の場所で多くの若者と会いました。イスラエルは兵役が男子3年、女子が約2年。多くの兵士がこの場所やベングリオン初代首相の家などを訪ね、祖国と平和の構築を思います。ワイツマン研究所のあるレホヴォットへ。合気道の道場を訪ね、子供たちとおけいこ。(写真2・3)この道場にはイスラエル人180人が通っており、皆が合気道の技だけでなく、精神も学んでいます。私は合気道の技の実演を行い、天地人和合の心についてスピーチ。つたない私でも、本場日本から来たとあって、私とおけいこしたいという行列ができ、ファンクラブ結成(!?)有り難いことでした。ゼエブ先生の人格、ご指導には頭が下がります。大使公邸で日本・イスラエル外交関係樹立60周年記念関連「能」公演。都倉俊一夫妻も同席。古事記の冒頭、“天地のはじめて開けし時・・・・”オペラ風に都倉さんが作曲。そのあと、大国主命の新作の能。イスラエルの人々はその静けさ、間、調和感を誉めたたえてくれました。大使公邸での交流レセプション。