2012年9月11日
先生の地位

政治・民主主義委員会
本日の議題は人権と外交政策について

ハロネン前大統領(フィンランド・女性)のスピーチ
少数民族、中国の人権問題、チベット問題など活発な意見交換。

フィンランドの国会議員と教育政策について意見交換。
フィンランドはOECDの学力調査でトップです。
先生の地位が高く、基礎学力の充実と自由裁量の余地のバランスが良いと評価されています。
また、小学生の頃から将来設計についての指導があり、少数とはいえ、中学校卒業後に職人になる子もいます。
エリート層への指導と共に、持ち味をいかした職業人への道を用意するところは参考になります。

拉致問題を説明、情報収集。

夕方、ローマへ移動。