2012年11月1日
古典の日

人の親の心は闇にあらねども 子を思ふ道に惑ひぬるかな(藤原兼輔)

赤ちゃんを抱いたママの横顔にふと思いました。

先の国会で11月1日を「古典の日」とする法案が成立。
源氏物語を著した紫式部の「紫式部日記」で、源氏物語に関する記述が初めて登場するのが1008年11月1日、2008年に京都で開かれた「源氏物語千年紀記念式典」で、この日を古典の日とすることが宣言されました。
この歌は「源氏物語」桐壺の巻に引用されているもの。藤原兼輔は紫式部の曽祖父です。
先月、京都の平安神宮に参拝した時、庭を歩きましたが、源氏物語や枕草子の中に出てくる文や歌や草花があちこちに記されていました。
アメリカ人の観光団体と一緒になったのですが、通訳さんはこれらのニュアンスをうまく説明できなかったようです。それはそうですよね、日本の感性の歴史はそう簡単には説明できるものではありませんから。

自民党総選挙公約検討委員会

自民党教育再生実行本部 大学教育の強化分科会
私が座長を務め、以下について文科省より説明があり、議論しました。
1、大学の国際化について
・世界トップレベルの大学の創出
・学生の双方向の留学促進
・外国人教員の採用、国際公募
・前回の指摘事項(海外の大学の参入、大学の国際ランキングなど)
2、優秀な教員の確保(給与等)について
3、入試について

自民党総務部会、通信・放送政策小委員会、IT戦略特別委員会
ウイルスによる遠隔操作等のサイバー攻撃について

清和政策研究会議員総会

共同通信取材 領土問題について

OECD東京センター中谷所長来訪 OECDの最近の提言、大学強化策について