2012年12月17日
選挙を終えて

総選挙の結果に重い責任を感じています。

解散後、全国の30選挙区に入って、集会で、街頭で訴えました。

公示の日は神奈川16区の義家弘介さんと駅頭で第一声。すでに二人とも声がかれてしまっていました。
義家さんは教育再生のシンボル。苦しい戦いを勝ち抜いてくれました。

みぞれやあられの降る中を故郷の福井や、石川を回りました。
雪の舞う中、立ち止まって、じーっと耳を傾けてくださる方々に感謝と同時に胸がしめつけられる思いがしました。
「日本を、取り戻す」この戦いに皆さんの思いを感じます。

奈良では、橿原神宮に参拝。
神武天皇の御陵をお参りしました。
祈りの中で国の重さを感じ、しーんと静まりかえった空気の中に一人でいながらも、長い歴史をたどりながら、ご先祖さまたちとともに祈りを捧げているような神秘的な思いがいたしました。

6年前、安倍内閣誕生の時に教育再生の実現のために祈りを捧げたことがよみがえります。

瀬戸内海の小豆島では赤ちゃんを抱いたお母さんも参加してくれました。
日本の美しい島々が発展しますように。
小高い丘にオリーブの森がありました。そのうちの1本は横田滋さん、早紀江さんが植えられたとのこと。ミッションという種類のオリーブの樹には「祈念樹」と記されていました。
記念樹ではなく、祈念樹!です。
今年、収穫されたオリーブの実でオリーブオイルを作ったので横田ご夫妻に届けてください。とお預かりし、東京に戻り、拉致問題の集会に出席した折にお届けしました。
横田ご夫妻も全国を回られお疲れのご様子でしたが、拉致問題が解決できる政権を作りたいと思います。

今週もお礼のため、また走り回っています。
感謝とともに責任を深く自覚して再出発です。