2013年6月19日
梅振興議員連盟

私の故郷、福井でも青梅の収穫時期を迎えています。

梅振興議員連盟の総会において、うめの生産・流通・消費の動向、そして試験研究の動向について農水省から説明をお聞きしました。
また、議連として以下のことを決議いたしました。
・生産不良について、対策技術についての試験研究を引き続き実施するとともに、技術実証・改植等についての支援措置を講じること
・梅及び梅干しの原料原産地表示についてその遵守が図られるよう指示を徹底すること
・梅が持つ機能性を科学的に証明するため、成分研究に取り組み、健康をキーワードにした梅の消費拡大を図ること
・梅の原料とする梅酒と酸味料等を加えた梅酒を区分する表示基準を早急に策定すること
・U・M・Eを世界共通語として広めていくこと

そして、私が今までも言い続けてきたように、
・学校給食に梅を出し、学童に食べさせ、さらに梅干しの作り方を体験学習の中で指導すること

産地代表として、和歌山県みなべ町の皆様もお越しになり、梅酒づくりの実演をお見せいただきました。