2013年9月2日
清和政策研究会研修会と防災訓練

長野で開催された清和政策研究会の研修に参加してきました。

最初の日程は、野菜工場の見学。この工場は、ファーストフード店との業務提携や製造工程のゼロエミッション化を実現し、外食産業とともに成長した工場です。次に「日本農業賞」大賞を受賞したファミリーファームを見学。酪農と水田の複合経営で循環型農業の実現を目指し、水稲、酪農、果樹、野菜、農産加工、ジェラートショップと農業の六時産業化に取り組まれていました。最後に、佐久総合病院を訪れ、高度専門医療と健康福祉の拠点を見学。救急医療・高度先進医療と地域密着医療・保健予防への取り組みについて伺いました。短期間でしたが、非常に充実した研修に参加することができました。

昨日、9月1日は「防災の日」でした。
大正12年の9月1日は甚大な被害をもたらした関東大震災が発生した日でもあります。昭和35年6月17日の閣議了解により、広く国民に地震や台風などの災害に対する防災意識を高めてもらうため、9月1日が「防災の日」と定められました。また、この日を中心として、毎年、8月30日から9月5日までが「防災週間」と定められています。

参議院では、今日、総合防災訓練が行われました。
地震発生後、議員会館内で火災が発生したことを想定し、階段を使った避難、消火作業、ヘリコプターやはしご車による救助など本格的な訓練でした。

「地震時は しっかり落ち着き 身の安全」(東京消防庁防災標語・作者:森川暢明さん)