平成15年度活動報告

熊谷代表記者会見
平成15年7月15日 保守新党
 
 7月15日、熊谷代表は定例記者会見を行い民主党参院提出予定の竹中金融・経済担当相の問責決議案の矛盾点、政治資金規正法改正案は次期臨時国会で成立させるべきこと、現在、教育現場で行われている行き過ぎた性教育の実態調査の必要性、などについて見解を述べた。
(青少年の性教育に関する特別委員会の設置を)
 最後に、行き過ぎた性教育についての見解や提言を述べた。「最近、急速に進んでいる過激な性教育の実態を山谷えり子衆議院議員が委員会で取り上げ、小泉首相も行き過ぎじゃないかと答弁している」と、山谷議員の決算行政委員会での質疑を紹介。さらに、「最近の少年犯罪と過激な性教育は無関係ではない」、「そのためにも、青少年に対し教育現場で現実にどのようなことが行われているのか、実態調査をする必要がある」と、性教育に関する実態調査の必要性を提言した。加えて、「現在、犯罪や家庭の崩壊、社会不安など多くの問題が起きている」、「教育現場でどのような資料が配布され、何が問題なのかなど幅広く論議することも国会の使命である」、「そのために、国会に特別委員会を設置すべきである」と、青少年の性教育に関する特別委員会を設置すべきことを提唱した。
 
*熊谷代表記者会見の模様(ビデオ)はこちらからご覧いただけます。

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