メッセージ(バックナンバー)
 教育再生懇談会が第一次報告書(下記)を総理に手交しました。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouiku_kondan/matome.pdf
 6月に閣議決定が予定されている「骨太方針」に反映してもらうべく、このタイミングでまとめたものです。
 「子供を有害情報から守る」「幼児教育」「留学生」「英語教育」「環境教育」「学校の耐震化」「今後の検討項目」がポイント項目ですが、このうち「小中学生の携帯電話所持と有害情報対策について」と、TOEFLでアジア27ヶ国中27位となってしまった「日本の英語教育あり方」(アジア諸国は日本に比べて語彙数で2〜3倍、教科書の分量で3〜5倍教えています)の二項目が、大きな関心をよんでいます。
 そもそも小中学生に携帯電話は必要なのか、持たせるならどんな機能のものかといったことや、何故日本はこれほどまでに英語教育の成果があがらないのかといったそもそも論から始め、実証、データに基づいて合宿も含めて論議したものです。
 官邸の玄関先のあやめが咲きそろいました。あやめの花言葉は『良き便り』です。
 わが家の庭には今年植えたばかりの小さなびわの木が30以上もびわ色の実を輝かせています。大学時代、国立小児病院で毎週発達障害、自閉症の子供たちと散歩するボランティアをしていました。
 そんな中である男の子がびわの実を見ながら自作の歌を即興で歌いました。
 「びわはやさしい木の実だから」きれいな歌で、今も耳に残っています。びわの木は篤姫も愛したそうです。
 娘は、びわの葉健康に熱心で、わが家は時々びわの葉風呂をいたします。びわの花の花言葉は『治癒』です。

平成20年5月27日 山谷えり子

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