平成14年度活動報告

文部科学委員会での山谷質疑・拉致家族の就学問題について
平成14年11月8日 共同通信
 
 池坊保子文部科学政務官は一日の衆院文部科学委員会で、朝鮮民主主義共和国(北朝鮮)による拉致被害者の子どもが帰国した場合の就学について「北朝鮮との教育制度の違いはあるが、(高校や大学の)入学では本人や家族の意向を聞きながら、教育委員会や学校が入学資格や選抜で配慮すべきだ」と述べ、入試などの一定の配慮が必要との認識を示した。
 子どもたちへの教育支援に関しては「就学の一番の問題は日本語。修得のための教員を配置したり、朝鮮語のわかる相談員を派遣するなど、きめ細かい支援をしていきたい」との述べ、日本語教育を中心に支援していく考えを明らかにした。
 山谷えり子氏(民主)への答弁。

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